主軸の駆動と工具の解放の計算
A6-RS1000H2A1-M17 と 2:1 の減速、φ100 のシリンダの計算。試算で、実機では未確認。
減速

- 減速比:50 / 25 = 2
- 主軸トルク:定格 3.18 × 2 = 6.36 N·m、最大 11.13 × 2 = 22.26 N·m(ベルトの損失は含まない)
- 主軸回転数:定格 3000 / 2 = 1500 rpm、最高 6000 / 2 = 3000 rpm
200V での最高回転は未確認。定位は、モーターの同じ角度に主軸の角度が 2 通り(180° 間隔)対応するので、ドライブキーが対称なら成立する。
プーリーの強度は 主軸プーリーの強度計算 を参照。
工具の解放

- シリンダの面積:A = π × 100² / 4 = 7,854 mm²
- 引込力:280 kgf × 9.81 = 2,746 N(販売ページの表記)
- つり合う圧力:2,746 / 7,854 = 0.35 MPa
- 0.5 MPa で 3,927 N(400 kgf)、0.6 MPa で 4,712 N(480 kgf)
ばねは押し縮めるほど力が増えるので、解放の最後には 2,746 N より大きな力が要る可能性がある。摩擦も含めて実機で確かめる。ストローク 4.5 mm はヘッドの表記で、シリンダ 10 mm なら足りる。
スラストとテーパ
穴あけのスラストはホルダをテーパへ押し込む方向なので、引込力とは比べない。問題になるのは軸受の軸方向の容量で、未確認。