架台と板の固定方法

小さな部品や板を加工するときに、機械を載せる架台の案。厚さ 9〜32 mm の板の穴あけと溝掘りを対象にする。架台は作業台の上に置く。高さは枠の下面を 0 とし、単位は mm。

まとめ

架台の板

stand-top

断面

stand-low

周囲は 100×50×3.2 を寝かせ、リブは t6×50 を 7 枚。板の上面から下まで 約 68。足は付けず、作業台に直接置く。作業台が水平で液の勾配が取れないので、リブに切り欠きを入れ、受けに薄い勾配を付けるか、低い隅に排出口を置く。

キーの位置決め

stand-key

板の押さえ方

stand-wedge

クランプの寸法(販売者の表)

型長さ(広がる前〜後)高さ幅動く量
M626.5〜30.514.719.74
M8(案)35〜4019.724.75
M1037〜4219.729.75
M1244〜49.524.729.75.5

押す力の計算

ねじの軸力 F = T / (0.2 d)。片側の押す力 = F / (2 tan(α + φ))。くさびの角度 α は画像からの読みで 15〜20°(未確認)、摩擦角 φ = 8.5°(μ 0.15)。

型締付け軸力片側の押す力
M65 N·m4.2 kN3.8〜4.8 kN
M810 N·m6.3 kN5.8〜7.2 kN
M820 N·m12.5 kN11.5〜14.4 kN

使える工具の長さ

主軸端 120 以上で全範囲を使う場合、W + L − d ≥ 120(d は穴の深さ)。工具は 125〜150 mm。上の逃げは 230 − W − L で、工具 150 のとき t9 で 71、t32 で 48。

100×120 の板を並べる例

stand-100x120

ラックを付けたまま 15 枚(ラックなしで 18 枚)。押す方向の隙間 46 はクランプ 38 と当て 8。余裕は X 2 mm、Y 4 mm なので、板の外周を削るときは足りない。一番外側の当てとクランプの穴は主軸の範囲の外なので、手であけるか M10 のタップ穴を使う。

解析の結果

工具の先端のずれ(スラスト 1500 N)は t9 で 0.039〜0.044 mm、t32 で 約 0.037 mm。板のたわみの計算と比較は 構造解析の計算書。

未確定